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そんなこんなを考えると…暗いとこに 強いカメラをセッティングしてたら… 関係ない車が通って… いきなりの極端な明るさになってしまい… 真っ白になってしまうとか…。 逆に、それを想定してたら… 真っ暗やみ状態のままだったり…。 夜は、店は明るくても、そこから1,2メートル歩いた先は…真っ暗。 しかしさらに数メートル歩いた先は…めちゃくちゃライトで眩しいとこ…。 ってのの連続が続くこともある。 またライトの向きや、対象の顔の向き次第では、 明るく照らされて、撮影向きの時もあれば… 逆光状態となり…顔だけが真っ暗になる場合もある。 (まぁこれは昼間の調査のときもだけどね。 しかし、夜や暗いとこの場合は、この格差がメチャクチャだからね。) だから、明るいとこに強いカメラか、暗いとこに強いカメラか… どちらを選択して撮影した方が良いかで、メチャメチャ悩みまくる。 で、悩んだすえに選択したはいいが… しかし対象がどう顔の向きやしぐさや、歩き方一つで… 微妙な動き一つで…半泣き状態となることもあるわけで。 (だから、安易に考えてる人が多いが、実は、 追跡とかよりも…実は、バレずに、これだけのことを考えて… それなりの映像撮影をするってことが、 数段難しいんだからね。 機材で場所が分かるとか…んなもん、ど素人でも出来ること。 ホントの一番難しいとこは…そこからのなんだからさ。 最近、素人の人たちや、非現場系の同業たちが、 「機材さえあれば…。」 みたいなことを言ってたりしてるけど。 ホントに厄介なのは、そこから先の…張り込みしたりとか、 撮影したりとかの部分なんだよ。 しかも、バレずに、法的証拠として採用されるような映像を 押さえなくちゃならないって部分なんだからね。) まぁとにかく、現場調査員的にも楽だし、 内容的にもクオリティが高くなり… 実は、ホントは他の状況よりも、効率的に 終る確率が高いはずの調査…。 それが、素人サンたち的な視点からすると、 効率悪そうに見え…金がやたらとかかりそうに思われてるのか… 最近、そう言った内容のを、僕に関しては、 あんまやるってことがないなぁ…。 何でなんだろう…? どっちかと言うと、気分的には、かなり楽だから、 「謎のフィーリング…」ってのを、 ついつい考えちゃう確率めちゃ高いんだけどね…。 (^^;) |