[3232-1] 真っ先に EZ@管理人 2007/02/16(金)13:41 修正時間切れ
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まぁ僕らの仕事ってのは、 他の業種とは違うこととして。 普通の業種…小売りとかサービス業とか… そう言ったトコとの違いとしては。 普通の業者だったら、いちいちあれこれ聞かなくても、 欲しいとか、需要があれば、それに対応すれば良い話。 電気屋さんや服屋さん,金物屋さんとかにイチイチ、 「あなたは、これを購入して、どう使う気ですか? 変なことには使いませんよね?その辺りはどうなんです?」 みたいな話って…しないよね? いくら、金物屋さんで、包丁を買うにしても、 いちいちそんな話をしないよね? 何故なら、それを売ったからと言って、 あとで売った人に対して、何かがあるってことはないから。 しかし僕らの場合ってのは、そうはいかない。 去年成立した法律にも書いてあるように、 結果をどう使うかについてうんぬん… ってのについて書いてあるかと思うんだけど。 僕らの場合、そうじゃなくても、もしその人の結果の使い方次第では… 何かあったら真っ先に、警察や対象やその他、 あちこちから目をつけられてしまう。 疑われたり、まぁ色々なことがあるってことを、 考えておく必要があるわけね。 とにかく、そんなこんながある為に、 イチイチ色々と聞く必要があるわけね。 また結果の使われ方以外にも、調査を遂行中に、 「なんなん?そんな話聞いてないよ!そんな状況だっての聞いてたら、 リスクありすぎてくて、はなから依頼なんて受けなかったよ! 騙してたんか?」 みたいなことになるかも? ってこともイチイチ考えなくちゃならないとか。 まぁ色々あるわけで。 他業種の場合、とにかく、どんなんであろうが、 沢山売れたり、需要が沢山あればあるほど、嬉しい! って感じになるかと思う。 だから極端な話、売れてしまうのなら、 相手が何だろうが、関係ない! みたいな感じでもあったりとかするわけだけど。 だからイチイチ聞く必要もないし、お客様は神様! ウチをとにかく選んで!くらいの感覚が。 しかし僕らの業界は、全く違ってて、 確に頼もうとする側にも選択肢はあるが。 しかし同時に、受ける受けない。拒否する権利は、 同時に僕らの側にも存在するし、法律にも書いてあるように、 場合によっては、逆に依頼を受けるのや、 依頼後であっても、調査途中であっても、 報告前であっても、断らなくちゃならないともあるからね。 そうじゃないと逆に罰せられたり、 リスクや危険を負うハメとなるからね。 |
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