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僕さ、相談や問い合わせの際、見積もりを出す際に、
あれやこれやと聞いて、それから、色々考えて、
調査のやり方やそんなこんなを提案しながら、
「んー…とりあえず…。この内容や状況と、あなたの目的とかを考えた場合、こんな感じでやれば、一番安くて、効率が良いやり方だと思うよ。で、こう言う感じでやったとしたら…だいたい、○円くらいって感じかな…。」
てな感じで、やり方の提案と合わせて、見積もりも出したりするんだけど。
だから、何故そんな金額になるのか。
何故そんなやり方を提案するのか。
とかとか、一応解説しながら…てな感じで、したりしてるんだけど。
最近、ちょい…悩んでるんだよね。
中には、僕のこのやり方とかの話だけを聞いて、
「そっか。そうやれば、いいわけか。それなら自分でも何とかなるかも？出来るんじゃ？自分がダメなら、友達に頼めばさ。」
て、思って依頼はしないで、自分達で…。
てな人たちはいたりするわけさ。
が、問題なのは、ハッキシ言って、全ての提案ややり方とかの前提条件は、
「僕自身が行った場合」
と言った前提で、僕は考えたり提案したりしてるのね。
てことは…僕以外の人にとっては、無理だったり出来ない事とかもあったりするわけさ。
同業たちからの相談とかでも、僕が考えたりするやり方とかは、全て、
僕自身が実行者としたことを前提としてのモノなわけだから、あとで、
「あなたの話してたのを、自分でやってみたけど、出来なかった…」
と、嘆きの電話とかを、一般の人や同業者から貰ったりすることあるけど、
「んなの、僕に頼んだ場合…僕ならどうするか。僕にしか出来ないこととかを含めての話をしてるわけだから。んなこと言われても困るし。『僕がやるならこうやる。で、僕はこれをやるなら、いくら貰いますよ。』と言った感じで、見積もりを出しただけに過ぎないし…」
てなさ。
ハッキシ言って、それぞれの人の調査のレベルとかなんて、違ったりするわけだろうし、
実際にやってるのをみなきゃ、こっちだって分かるわけ無いし。
僕は出来るが、その人が出来るかどうかなんてのは、僕…知らないからね。
だから、全ての前提は、
「僕が実行者,遂行者として行うとしたら。」
と言った前提条件があってのものなんで。
それで、自分も出来るとか思って、やった結果、バレたとか、失敗したとか、チャンス潰したと言われても…。
僕、冷たい言い方すれば、
「知らんがねーっ!」
だからね。 |