[930-1]
下請話
EZ@管理人
2005/10/07(金)19:17
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まぁ最近は、それほど多忙…何てコトもなく、 そんなわけで、今まではアイスブルー直依頼以外は… って言うより、それだけで手一杯…ってな感じだったんだけど… まぁ暇潰しと小遣い稼ぎみたいな感じで… 話があれば、引き受けたりしたわけ。 しかし、聞いてて正直… 「これってさぁ…ど〜考えても… こんな体制では、その日だけで… 目的達成なんて…無理とちゃう?」 と、調査をする前から、そう感じたんだけど。 どうやら、それは分かってて…あえて… って感じで、元請けは受けたらしい。 (何回か依頼をしてくれるように…。 ってことなんだろうね。そうやって稼ぐわけか…。) そう言うのは、僕の性格からしたら…あまり好きではないのだけど。 しかし、そこに依頼をした人と元請けとが決めたことだから、 下請の僕は、口出しとかをするってのは、 出来ない話だからね。 もし僕が直接依頼者と話す立場なら… 「こんな体制では、はなからまともに出来ないよ。 逆に、このやり方の方が…割安に出来るよ。」 等と…提案したりとかするんだけどね。 まぁこの場合の僕の依頼人は元請けであるわけだから、 その依頼人の元請けが、はなからそれは承知で、 その体制と…そのやり方を…指示してきているのであるのなら… それに従う…って感じにやるしかないわけだからね。 って言うか…ぶっちゃけ…時間と労力とかを… 逆に無駄に消費…って感じに僕には…。 当然そうなれば…無駄な出費と…。 まぁ下請仕事の場合は、口出しをする余地無しで、 ただ指示通りに…ってのが基本鉄則だからね。 調査と言うより…便利屋代行みたいな感じになるのかな…。 |
[930-2]
醍醐味
EZ@管理人
2005/10/07(金)19:36
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基本的に、下請や手伝いとか… まぁどこかの調査会社の調査員としてやったりする場合は… いわゆる調査の醍醐味みたいなのはなく… ただ淡々と言われるがままのことをするだけ… と言った感じの…まぁロボットと言うか… 流れ作業的な感覚で… って感じの仕事…ってなるね。 まぁそれが良いとか悪いとか…って問題ではなく… その調査について考えたりするのは、 あくまでも、依頼者であったり… 依頼を受けた…元請けであったり… 相談を受けたり契約を交した… 相談員,営業担当…事務所社長であったり… であり、現場はその人たちが考えたことを、 ただただその指示通りに動くだけの…頭の無い手足… そう。その人たちの目や手足の代わりになって… ってコトを要求されているだけ。 その要求に答えられるのが…その考えたことをそのまま、 実行することが出来るのが…ちゃんとした調査員であり… 良い下請先であり…それが出来ないモノは… 使い物にならない調査員である…。ってことだからね。 (-_-) だから、下請とかどこかの調査員って身分のモノには、 調査全体を考えて…とかって頭は、必要とはされないの。 そんなの要求とかはされないのよね。 それに従わない者は…あえて自分で考え逆らう者は…不必要とされるわけ。 淡々とそう言うことが出来なければ、そう言った身分や立場は務まらない。 それが嫌なら…自ら独立したりとか…して…依頼を自分で取って来て… 自分で考えて…自分で調査を行う…。ってことをしないとね。 僕の場合、アイスブルーへの依頼ってのと… あと…とある某調査会社への依頼…で、僕担当… ってのの時は、僕がそー言うのを考えるけど、 それ以外の他社から回ってきた時のは、単にそう言ったロボット状態を、 ただ淡々とこなす…ってだけに徹しているね。 って言うか…それが、調査員…下請の…仕事なわけだからね。 |
[930-3]
違う
EZ@管理人
2005/10/07(金)19:45
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まぁどの業界にも…元請け…下請…孫請け… ってのが存在するよね。 しかし、たまたま最終的に、動く人間は同じ… って感じであっても…。 たまたま最終的な現場実行者が同じ…ってことがあっても… 最初に請けた先が違えば、やり方も違ってくるし… 当然料金なども変わってきてしまう。 要は、上から提示された設計図や指定された材料が違えば… 当然、出来上がりの製品が変わってくるのは当たり前。 ただ、下のものは…上から指示された設計図通りに… 上から指示された材料等を使って…淡々と、指示通りの仕事をするだけだから。 だから、結局は同じモノが実行していたとしても… 出来上がるものも違えば…金額や期間等が、 当然変わってくるのは当たり前だからね。 |
[930-4]
だから
IE@管理人
2005/10/07(金)19:54
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だからいくら同じ現場の人間… しかもシッカリした現場の人間を使っていても… 最初の設計図がちゃんとしてなかったり… とかとか…あれば…当然、 出来上がりの違いが出てきてしまう。 逆を言えば、どんなにシッカリとした 設計図が出来ていたりとかしても… それを実行する者が、 それを設計図通りに、ことを運べない… ってことが起きてしまえば、当然… 同じ設計図であっても、出来上がりの完成度は 違ってくるのは当たり前だよね。 だからどれもがちゃんと噛み合って… ってことが出来ていなければ… ちゃんとしたものは出来上がってこないのだよね。 |
[930-5]
軌道修正
EZ@管理人
2005/10/07(金)20:16
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設計図を作成する者と、その設計図通りに実行する者とが、 ちゃんと噛み合っていれば…問題はないんだよね。 しかし…調査って…最初の依頼者情報を元に…想定して… 設計図を作成して…現場に指示を…って感じなんだけど。 しかし、その最初の想定通りに…事が運ぶ…なんてコトは、そんなにないんだよね。 常に不測の事態なんてモノは、よくある話なわけ。 そうなった場合…その設計図ってものが…たまに役に立たなくなることも。 僕なんかの場合、以前書いたように…アイスブルー案件と… さっき書いた…とある某調査会社の僕担当案件なんかだと… 設計図者は僕自身なわけ。で、それを実行する責任者も僕なわけ。 だから、そんな不測の事態が急遽現場で発生…となれば… 依頼者に即座に急遽連絡し、許可を貰って、全て自分の責任で、 その場で即座に考えて…設計図の書き直し…軌道修正を… その場で行い…その軌道修正したコトを、そのまま実行…。 ってな事が可能だし、いつも行っている。 しかし…設計図を書いた者と実行者が違うと…現場実行者ってのは、 自分勝手な判断で…軌道修正は出来ないわけ。基本的に、 設計図を書いた人…もしくは…依頼人以外には… その軌道修正をする責任や権限と言うものは存在しないわけだから。 で、そうなると…時間的なタイムロスとかが発生してしまう。 ほんのわずかなロスが…命取りになる可能性もあるんだよね。 まぁ中には、不測の事態…その場合の軌道修正責任や権限を、 ある程度は現場に…ってなトコもある。多少の自由度や裁量権をね。 しかし…お金か絡んでくると…そうではなく…現場の裁量権って… なかなか無いに等しくなって来るものなんだよね…。 経費面とか色々と変わってきて…となると…依頼者の予算とか…元請けの現場への予算もあるから… そうそう…勝手に現場に、好きかってされると…ってのがあるからね。 そんなわけで…そんなわけで…って感じ…。 |
[930-6]
適正数
EZ@管理人
2005/10/07(金)22:41
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その案件に関わる者の数が…増えれば増えるほど… 色々と負担が分散されて…専門,担当部門… 担当現場に集中…ってことが出来て…良いかと言うと… 意外とそうでもないのよね。 責任の所在が曖昧となってしまったりしがちなんだよね。 じゃぁ人数を削りまくれば、良いかと言えば… そうなると一人に対しての負担が過剰になりすぎて… 良いとは言えないかと。 あまりにも多すぎても良くない。 だからと言って、削りすぎってのも…良くない。 その案件案件ごとに、その適正人数って違うんだと僕は思う。 だからどんな調査も、実は決まったフォーマットなんてないわけで、 決まったフォーマットがないからこそ… どんな調査も、一概に期間や金額や難易度などがちがってくるわけで。 一概な感じでの金額などを即座に出すなんてこと自体… 有り得ないんだよね。 |
[930-7]
依頼を考える人からしたら
EZ@管理人
2005/10/07(金)22:55
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依頼を考える人からしたら… たぶん…自分の頼もうとしている内容は… よくあり勝ちのものなんじゃ? だったら即座に金額を出せるんじゃ? 一番安く料金表に載っているもので出来るんじゃ? と思われ勝ち。 しかしそれは…どこの調査会社も…最低いくらから… となっているのは… 最低フォーマットと言うか、 一番安易体制で可能な状態の人の… って言う場合のものであり、その安易な状態に当てはまらない場合は… 当然…それ以上の体制をしなくちゃならないわけだから… 『〜』の金額帯と…なるって感じ…なんだよね。 って言うか、僕は思うんだけど、『〜』って、 一見怖く見えるものなんだけど… しかし『〜』って逆を言えば… 正直に答えていると言えるんじゃないかと…ね。 『ポッキリ』『ジャスト』等々… そういうのの方が逆に、この業界の者からしたら… 「それは有り得ないだろ?」逆にね。 逆を言えば、確にその部分的には、 それジャストであると言えるかもしれない。 しかし違う部分で…ジャストとは言えなくなってくる場面が、 出てくるはずなんだよね…。 期間的部分で、ジャストを補うようにと言うか… そのツケが…回されてきていたりとか…ね…。 まぁ何て言うか… |
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