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まぁ探偵業法が出来て、とにもかくにも、何かと言えば、 「重要事項説明書」 「調査委任契約書」 「調査目的確認書」 この三点を、絶対に交わさなきゃならなくなったわけで。 だから、法律や警察に言われるように、やってんだけど。 で、所轄の担当の警察の人には、 「直接会って交わせ!」 とは言われたりしてるが、 「あの、遠い人は無理でしょうが!」 と言ったりしてるわけで。 まぁ県警本部の人には、 「まぁ別に直接会わなくてもいいですが、しかしファックスやメールではなく、局留めとかの郵送でのやり取りで構わないから、一応郵送で、ちゃんとやって下さいね。」 と言われてるんで、郵送…局留めとかで、やったりしてるわけなんだけど。 ハッキシ言って、ウチの依頼者の大半は、ぶっちゃけ遠方の人ばっかり。 だから、ほとんど、郵送で、しかも配偶者と同居状態だから、 局留め希望の人が多くなるわけで。 となると、局留め郵便でのやりとりとなるわけで。 この通信が発達した時代に、業法が出来たお陰(皮肉)で、 ファックスの登場(昭和の初期か大正末期辺り)以前の時代まで、 逆行状態にさせられてる始末。 マジ、お役所とか、形式ばったり、権威主義的な系統の人や組織ってのは、 かくも、めんどくせーモンだと、つくづく思ったりする今日この頃ですわ。 まぁんなのは、どーだっていいんだけど。 で、一応、書類関係は、保管しておかなきゃならない。 てのも、法律で決められてるから、やってるんだけど。 で、郵送で送られてきたのを、保管の際に、ちらっと、以前のをふと、見たら、 一日辺りの調査時間が、メチャクチャ長いのとか、色々あったのを見つけ、 ふと。 「こんな長時間の調査、よくもまぁやったりしてたもんだわな…。」 とかとか、今までやってきた案件を思い出したりしちゃったよ。 |