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時々、浮気調査を依頼されたはいいが、 いくらやっても、ツーショットは、 撮れても、決定的な不貞行為のは、 どーしても、押さえられない。 て言う案件もあったりするのよね。 で、その後、依頼者に聞いたところ、 どーも、対象(配偶者)は、 ある意味真面目な人物で、 今現在、付き合ってたり、 婚姻関係が継続中の際は、 次の相手には一切手を出さない… て言うキャラの人物みたいで、 ちゃんと、今現在交際関係を終了したのちだったり、 婚姻関係を解消したあとじゃないと、 次に好きになった相手には、一切、手を出さない。 だから、今現在のを清算しないことには、 次には行かない。 と言ったキャラである。 とのことで。 だから、いくら調査をやっても、 ツーショットは、いくら撮れても、 それ以上のものは、何度やっても撮れない。 何て案件も、たまにあったりするわけね。 そー言う案件って…実は、かなり困りもんなわけで。 不貞行為を押さえようにも、離婚するまでは、 いくら調査をやっても、ダメなわけで。 離婚が成立するまでは、密会はすれども、 不貞行為までは至らないわけで。 不貞行為の証拠を押さえたいと 思ってる依頼者たちからしたら、 かなり中途半端な感じなわけで。 心の浮気はされていることは分かっちゃいるが、 カラダの浮気は、全く無い。 てことで、浮気の証拠は掴めずじまい。 での…離婚をしいられるはめに。 当然、慰謝料とか、損害賠償は、誰からも…。 ある意味、真面目なキャラの対象ほど、 案外、依頼者的には、厄介なキャラは 無いってことなのかもね? |