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最近同業たちとダラダラ話してて思うのは。 やっぱ不景気ってことで、全体的にこの業界も、 そんなこんなで、厳しいんだけど。 でもさらにこの厳しさには、不景気ってだけの 単純なもんじゃないんじゃ? ってな感じだと思うわけね。 ここ最近の状況って、不景気ってこと以外にも、 どこの調査会社も、調査自体のコストが 上がってきてしまってる。 とか、事務所維持費に関しても、 探偵業法施行以前に比べ、それらに対応させる為には… ってなことで、色々コスト高になる要因とか、 そんなこんながあったりと。 (実際、警察の人と話してて、警察の人が言ってたからね。 「コストが上がったりってことだろうから、料金も全体的に上げざる得ないんじゃないの?」ってね。) そんなわけで、料金としては多分、どこの調査会社も、 この不景気状態にも関わらず、全体的に上げざる得ない状況であるか、 もしくは、料金は一見据え置き状態であっても、実は… 契約の仕方で、色々やり方ってものがあって。 そのやり方次第では、確かに料金は据え置き状態。 もしくは、逆に値下げ状態に見せてても、実質的には、 かなりの値上げ状態…ってな感じの契約の仕方をしてるとか。 もしくは、料金も契約の仕方も、据え置き状態ではあっても、 例えば…調査員の人件費を削りまくって。 経験値は多く日当が高い調査員は使わず、 経験値は少ないが、日当が安くて済む調査員ばかりを使って、 利益率を上げることで、料金や契約金額の据え置きをする。 要は、クオリティを下げることで…料金の据え置き。 ってことを行ってるとかね。 (クオリティを下げるってことは逆に、1回の調査で終わらせることが出来るものを、 2回の調査に引きのばす…結果としては、2回調査依頼をしてもらうことに。 って考えれば、調査会社としては、人件費コストも削減でき、 さらなる依頼も引き出せる…って言う、2重の利益が見込めるってことで、 実質…4倍の料金の値上げって感じにも、ホントは言えなくないんだけど。) |