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ここんとこ、いざ調査をやってみたら…
依頼者の想定外の状況に…。
って言う案件ばっかり。
だから、一応調査をやるみたいな感じになったとき、
依頼者と色々話をするんだけどさ。
しかしやっぱ、依頼者的には、いかに安くとか、
いかに効率よく…ってなことで、
自分達の考えてる想定に合わせ、
なるべく安くなるような感じで…
頼まれたりするわけだけど。
こっちとしても、対象のことは全く知らないわけだから、
依頼者が、そんなこんなの人だ。
って言えば、「そーなんだぁ…」
って感じになるわけで。
ってなれば、その依頼者から聞いていることをもとに、
どう進めていくのかとか、どんな感じにやれば良いかとか、
って感じになるわけだけど。
とにかく、依頼者から聞いていることだけが
こっちとしても、それだけが頼りになるわけで。
で、大抵の場合、それなりに、
依頼者の想定の範囲内…で、
物事が進んだりしたりも。
しかし、全く想定外のことになることもあるわけで。
まぁ結局は、どーなるのかなんて、
やってみなきゃ分からないんだけど。
しかし、何か知らないが、
このところ、僕が関わる案件は、
ことごとく、依頼者想定とは…違ってしまってる。
例えば、車で動くと聞いて、元請けから仕事が。
一人、車を路駐して監視してたら…
いきなり自転車!で、路地を!
路地は一通とかがある。
自転車は無視して走るが、車は追えない。
てか、車が通れないとこを走りやがる。
車を捨てて追おうとしても、捨てる場所がない。
変なとこに、置きっぱしたら、ヤバイし。
二人でやってれば、一人は追跡、一人は、駐車場所を探しに行ける。
が…こっちは一人と車。
はぁ…。車置く場所探しに行ってる間に、
対象から目を離さざるえなくなる。
そうなったら、見失う確率大!
はぁ…。
これは、自転車に限らず、徒歩の対象でも同じで。
更に言えば、自転車を追うなら、こっちも自転車を用意しておきたいよ。
とかとかあるわけだから、僕は、しつこいくらい、
「交通手段は何が考えられますか？」
てなことを聞くんだよ。
それ次第で、体制とか、色々全然変わってくるんだからさ。
まぁこのところの、依頼者想定してたのと、全く違ってしまってた。
てのは、仕方ないが。
依頼者だって、ビックリ状態なんだからさ。
しかし、黙ってられた…ってなると、ハッキシ言って、
説教モードに入っちゃうけどね。 |