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このところ、やたらと
「今、ある興信所に頼んでる最中なんですが、何かおかしいんですよね。」
って言う相談の電話がたてつづけに、あちこちからある。
で、話を聞いてると、それぞれの人たちは、みなケースは違うんだけど。
しかし結局のところ…手段や方法は違えども、いわゆる…
あきらかに、やられちゃってるねぇ〜…。って感じなんだよね。
見る者が見れば、すぐ分かる分かりやすい、
悪い言い方をすれば、騙しのテクニックって感じでね。
一見したら、安く見えて、実はとんでもない料金と最終的には…
結果的には…支払わざる得ない…みたいなことにね。
しかし、それは、法的にみても、依頼者からみても、
別に問題無いって感じには、一見したら見えるわけで。
だから、そうそう依頼者からのクレームにはならないとは思う方法たち。
しかし、ふと、何かに気が付きさえすれば、分かるんだよね。
「何かおかしい。」ってことがね。
まぁ普通の一般の人たちの知識等々からしたら、その見極めは難しいとは思う。
それくらい巧妙なやりかたでやってるからさ。
しかし、見る者が見れば…明らかに、変なんだよね。
それぞれ、やり方は様々なんだけど、まぁそれなりにイイ感じの事務所や
広告宣伝等々の経費を使って、維持し続けていくには、
そう言ったことをしてでも、利益率をあげていかなきゃ、
成り立たないって言うのも、理解できなくはない話なんだけど。
しかし、ギリギリ半分騙しみたいなやり方をしてまで…
ってやり方は、いかがなもんかなぁ…？と、ウチなんかだと思っちゃうけどね。
まぁ一般の人たちから、「ここはしっかりした事務所だ!」
「ここはあちこちでよく目にするところだ!」
ってので、評価したり、判断したりする人たちが、いる限り、
それに合わせて、そう言った物を維持していかなきゃならなくなるわけで。
そうなると、維持経費や出費がのしかかってきちゃうわけで。
となると…何らかの方法で、その分、余分にお金を得なくちゃならなくなる。
結果的には、そんなこんなって、実は、いっちゃぁなんなんだけど。
そこを選んだ人の、そもそもの選択基準自体が、その探偵事務所のやり方を
半分そうさせてしまっているとも、言えなくもないのかもね？
余分な経費を使わせる評価基準を探偵事務所に求めた結果、
余分な出費の、回り回った行き先として、依頼者がその分の負担を…ってね。 |