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同業仲間たちと話してて、分からないことがあったから、 一応県警本部に電話して聞いてみた。 とある調査会社Aがある案件依頼を受け、その現場を一人でやろうと思ったら一人では物理的に不可能な状況であっる事が分かった。で、もう一人必要…となるも、誰も空いてる人間がいない。探しに探して、他社Bで余ってる調査員を見付けた。で…調査会社Aの調査員と調査会社Bの調査員が合同で調査会社Aの案件を行うことに。 こう言うのは、業界内ではよくある話なわけで。 この場合…調査会社Bの調査員は、そのとき限りの…なんだけど。 どうやら警察の話では、 「その調査員はそのとき限りであっても、調査会社Aの指揮監督下に置かれるわけだから、調査会社Aの従業員と認識されてしまい、調査会社Bの従業員であっても、法律上は調査会社Aの従業員名簿の義務が発生する。」 らしい。と言うことは…あちこちの調査会社の応援やヘルプをやってる人間は、いくら決まった調査会社の調査員としていても、 そうなる可能性のある人物に限っては、複数の調査会社…それぞれの従業員名簿の義務が発生…と言う…不思議な現象が起きてしまうらしい…。 |