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僕はよく、「気分的に…」とか、 「フィーリング的にサァ…」 見たいなことを、 いろんな場面で使うんだけど。 最初、依頼者達は、その 「気分」「フィーリング」 「何と無く」 みたいな、そう言う 「あいまいな言い方」 って言うのに対して、 怖がったりするみたいだね。 でも途中からや最後には、 その僕の言う「気分」だとか 「フィーリング」だとか 「何と無く…」って言うのが 何故、そんなあいまいな言い方とか、 ってのが理解できるようになって、 逆に安心するようになるみたい。 っていうか、僕がどうして そうなのかって言うのがさ。 何ていうかサァ… 思ったんだけど、 こう言うトコに依頼とかをしよう っていう人たちってのは、 どちらかと言えば、 白か黒か!イエスかノーか! AかBか!生きるか死ぬか! っていう極端さや、 ハッキリしたものとか、 潔癖さみたいなのを求めてる傾向に あったりする人たちが多い気がする。 ファジーとかグレーとか、 あいまいとか、ほどほど… 折衷案とか妥協点とか… ってのじゃなくてね。 でも世の中、何でもかんでも そんな極端なのってのじゃ、 人間関係でも何でも… 成り立たないし、息が詰まる って感じなんじゃ? と僕は思うんだけどね。 とにかく色んな意味で、 ギリギリとかイッパイイッパイ って状態で…だからこそ… |