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Q&A&etc...
(質問コーナー＆その他)--質問71--
自分でやりたい人は、やればいいと思う。ただ…２
基本的に僕の考えとしては、「自分が思うように、やりたいように、やればいいんじゃないの？」
って感じではあるんだけど。
よくさ、「自分であれこれやって、バレちゃった。こうなったら…探偵に頼むしかない…」
「コジレにコジレまくってしまった。こうなったら…探偵に頼むしかない…」
って考えは、違うのよね。
まぁ色んな人たちからの相談とか問い合わせとか聞いてて。
「あちこちどこに問い合わせても、なかなか引き受けてもらえない…。遠回しに断られてるって感じで…」
とか、
「『通常よりも、あなたの案件は、それなりに貰わないと…』って言うとこが多くて…」
とかとか。
そりゃぁ…そうだよね？
例えばさ、病気になった。怪我をした。って場合、初期段階だったら、ちょっとした治療であるとか、ちょっとした薬だけで、治る可能性が高い。
当然治療費だって安くて済むだろうし、治療期間だって、短くて済むだろうし。
しかし、病状が進行していけば行くほど…当然、治療にかかる期間も、費用もどんどんと上がって行くに決まってる。
また当然、治る確率も低くなっていくに決まってる。
末期状態で来られ、「何とかして！」って言われても…病状が進行すればするほど、手立てはどんどん乏しくなっていく一方。
初期段階だったら、薬を飲んでるだけで充分であったとしても、進行していけば行くほど、入院が必要になったり、手術が必要になったり、高価な薬が…とかさ。
でも…治る可能性は低くなる。
初期段階の人と、末期状態の人とでは、全然状況が違うわけで。
金額面でも、期間の面でも、リスクの面でも、全然違う。
で…結果も、思うような結果を得られず、文句言われる可能性や確率もあがっていく一方。
それ考えたら、安易に引き受けたいと、思う調査会社は、そうそうないわけで。
逆に、「関わりたくないな…」って言った発想が強くなってしまうわけで。
だから、「あちこちどこに問い合わせても、なかなか引き受けてもらえない…。遠回しに断られてるって感じで…」
とか、
「『通常よりも、あなたの案件は、それなりに貰わないと…』って言うとこが多くて…」
とかとかにね。
こればっかりは、どーしようもない話なんだよね…。
あとさ、これまた考えれば分かる話なんだけど。もめたり、バレたり…ってな状況のときに、フツーの人たちって、大体考えれば分かると思うんだけど。
自分の不利に…ってなるような行動をする確率は低くなったり、自分の不利益となるような…行動を押さえられないように…って、考えて行動するはずなわけで。
例えば、浮気を疑われてる！って感じになれば、当然、それなりの警戒行動は行うわけで。
いかに、撮影されないように…とか、見つからないように…ってな感じであったり、「しばらくは、控えておくか。」って感じだったりとか、行動パターンをグチャグチャにするとかさ。
誰だって…そうでしょ？って言うか、そもそも、堂々とそう言うことをやってても、問題が無いってなら、ハナからコソコソしたりとか、何か言われても、隠したり…ってしないはず。
聞かれたら、正直に言うはず。言うものじゃないの？でも、常識的に考えて、バレたら良くないことって分かってることなわけだから、嘘をついたり、コソコソしたり。
「おまえ、浮気してるだろ？」って聞いたら、「してるよ！」って言う人は、そうそういるわけがないのと同じで。
そう言う人だったら、そもそもコソコソ行動したりなんかするわけもなく。嘘とかだってさ…。
ってことを考えたら、調査がバレるバレないとかではなく、それ以前の…疑っていること自体が、分かられてるかどうか…ってこと自体ですら、ホントは問題行為なわけなんだけど。
たまぁに、「直接聞けば、手間も省けて安上がりだから。」とか、「絶対直接聞けば、素直に言ってくれるはず。」
って言う人たちも意外と多いんだけど。
そもそも。浮気とか、隠し事をしている時点で、冷たい言い方をすれば、すでに、対象は、その人自身に対し、裏切り行為を行っていたりとか、軽んじて考えてる…って言う証拠なわけで。って僕は思うんだけど。ってことは、いくら問いただしても、素直に言うわけ無いと思う。
そもそも、その人に対しての、裏切り行為とか、騙す行為ってものを、したりなんてしないと思うわけで。ってことを考えたら…それらしきことを行っているって時点で…素直気問いただしに対し、答えるわけ無い。また、疑われていると思った時点で、更に状況が悪化するに決まってる。
またさ…離婚問題に発展中とか、調停中とか、裁判直前段階になって、ようやく…「こうなったら探偵しかない！」
ってくる人たちも多いけど。
(^^;)
こんな状況になってから、自分にとってさらに不利になる行為を、ワザワザ…証拠を押さえやすく行動をしてくれる…ってのはかなり少ないわけで。当たり前の話だけど。
ってことは、揉めてからとか、バレてからとか、そー言った状態になってからってのは、初期段階とは違うの。病状がかなり進行状態って言っていいわけね。
となれば…当然、全てにおいて、状況は全然違うに決まってる。結果のクオリティについても、当然ね。
こればっかりは、どこの誰がやったとしても、どーしようもない話だからね…。
でも、僕は…そーであっても、「自分が思うように、やりたいように、やればいいんじゃないの？」
って感じではあるんだけど。その人なりに、納得の行く人生を送って行く権利はあると思うから。ただ…その自分の行動の結果、どーなってしまっても、それはその人が負うべきものではあるんだけどね。
話は戻って。こー言うのって、フツーに考えれば分かると思うんだけど。
問いつめる行為や、調べててバレちゃったりってことになった場合…その後、もうその手は使えないってこと。
「あなた、浮気してるでしょ！」→「してないよ。なんでだよ？」→「○○みたけど、これ何よー。どーいうこと？」
→「なるほど。それでか。」→「以後、その点は注意しよう…」
→「結果として、調査や確認する手段を教えてしまったも同然。手の内をワザワザ教えてあげたと同じ。」
→「二度と同じ手は使えない。」→「一つ、手段を失った。」
って…考えれば分かると思う。
またバレた場合も同じ。
「調査がバレた」→「浮気を疑われてるってことね。」→「しかもこんな手を使って調べてるってわけか。」
→「少し考えて行動しないといけないな。」→「今後はこの手に対しての注意と対策を…。」
→「二度と同じ手は誰であれ…使えない。」→「一つ、手段を失った。」
って…この流れも、考えれば分かると思う。
冷静になって、考えれば…誰だって分かると思うんだけどなぁ…。
だから、手段を失った状態で、初期状態と同様のことは…出来ない。要するに、いきなり「手足を縛られた状態」で、初期状態と同じ…ってことは難しいわけね。
たまぁに「調査員が変わりさえすれば問題ないでしょ？」的な安易に考える…調査会社の営業担当の人たちもいたりする。
で、安易に引き受けたりしちゃってる…ってとこもあるにはあるけど。
大抵、その状況を知らずに、現場がいつものように動き、当然バレる。しかも決定打状態で、バレて終わってる…ってパターンは、あちこちよく聞く話。
そう。人が変われば、問題無いって言うもんと違うの。もう…二度と同じ手は使えない。
って考えた方がいいと思う。
だから、「自分であれこれやって、バレちゃった。こうなったら…探偵に頼むしかない…」
「コジレにコジレまくってしまった。こうなったら…探偵に頼むしかない…」
って考えは、違うのよね。そんな安易な考えは間違いなんだから。
ってことで、これ以上の決定打的な状態にしてしまわないように…って考えると、それ以外の方法以外ないわけ。
当然、コスト高にならざる得なくなる。もしくは、手立てが見つからない。やりようがない…。調査員のリスクが高すぎる…。
そんなこんなを考えたた末、調査会社としての対応は…。
だから、それなりに調査のことが分かっているとこに、あちこち問い合わせをした場合…
「あちこちどこに問い合わせても、なかなか引き受けてもらえない…。遠回しに断られてるって感じで…」
とか、
「『通常よりも、あなたの案件は、それなりに貰わないと…』って言うとこが多くて…」
とかとか。
そりゃぁ…そうだよね？
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