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Q&A&etc... (質問コーナー&その他)--質問98--
タダタダやるだけって…


行動調査の場合、その対象が、どう言った交通手段かによって、色々違ってくるんだけど。

そうそう。

徒歩系と車両系とでは、まるで考え方が違ってくるのね。

例えばそーだなぁ…1つのコトを挙げるとするとね、

車両系の場合、一日の調査時間が長ければ長い方が、それなりの証拠は得やすいけど、逆に徒歩系の場合は、一日の調査時間が長ければ長いほど、あんま良くないのよね。

どー言うことかって言うとね、よくさ、

「『ここぞ!』って場面だけの撮影が出来ればいいわけだから、そこだけを頼めが時間も少なくて済むわけなので、安く出来るじゃん!」

って、安易に短絡的に考えたりする人たちって多いと思うんだけど。

よく考えてみてよ。

証拠って…例えば、ラブホの場合がその場面として考えるとして。

でもね、基本的には、「誰」と「誰」が、「どこ」で、「どうしてる」「何をしてる」

ってモノ示す為のモノが、必要となってくるんだけど。

それを一つの場面で、全部を示すだけのモノが、物理的に撮影できるのかどうか。

ってトコなんだけど。

それらを満たすだけのモノが、一場面や一画面内だけで、満たせることもあるよ。

でもね…いつもがいつも、そーなるとも限らないわけで。

対象が、あっちを向いてるとか、こっちを向いてるとか、相手が、あっち向いてるとか、こっち向いてるとか、どっち方向に歩いて行くのかとか、色々あるじゃん。

またさ、その場面の状況ってモノもあったりして、あっちに看板。反対方向に出入り口。
暗さがどーとか、場所付近の混雑状況がどーとか、色々あるじゃん。

またさ、撮影のためのポジショニングを取ろうにも、思うような場所の確保が出来るかどーかって言う問題とか、色々な諸条件が見たさてれ…はじめて、それが可能ってコトになるわけね。

って考えれば、一つの場面だけで、一発勝負って言うのは、物凄くリスキーなモノなのよね。実はね。

って考えれば、その「ここぞ!」って場面で、何かが欠けた状態となってしまったとしても、それを補うことが出来る何かを、他の場面で押さえておく。

ってコトが実は重要になってきたりするのね。

事前や事後に、それらを満たせるだけのモノを、ある種の保険として押さえておく。

ここなんだよね。

だから、一日の調査時間が増えれば増えただけ、当然場面も増えて行くわけで。

ってことは、保険を押さえるチャンスも増えるわけで。

って考えたら、1日の調査時間が長ければ長いほど、折角やった1日の調査を中途半端としてしまい、結局再度行わなくちゃならない…何てコトになるよりか、よっぽど安上がりなんだよね。

それって、事前段階でいくら説明しても、なかなか理解できない人たちって多いんだけど。

後々調査が終わってから、

「そのことの意味が理解できた。」

って言う人たちは多い。

まぁでもね…ウチの依頼者の中には、結構僕…1つの場面だけでの一発勝負をやって、それで終わらせてしまってる。

って人たちも結構いたりするんだけど。

そー言う人たちって、ある意味、

「運が良かった。」

とも言えるもんなんだよね。

ってかさ、調査って、ある意味運任せの部分が多くあるんだけど。

でもね、出来うる限り、その運任せの部分は排除できるモノなら、排除して行くようにした方が、ホントはいいんだよね。

で、話は戻るけど。

じゃぁ徒歩系は…って言うと、その逆なんだよね。

1日の調査時間が長ければ長いほど、あんま良くないって言うのは、結局はさ、車と違って、常に姿をさらし続けなきゃなんないわけで。

そりゃそーだよね?

車なら…世の中、色んなものがあるわけで。まぁ色々あるわけでさ…。

でも、徒歩系はそーは行かない。

ってなれば、常に見続けてなきゃなんない。

ってコトはだよ、こっちが見続けることが出来るってコトは、相手からも、確認しようと思えば出来る位置関係にい続けるわけで。

それがだよ、長時間…行った先行った先で、出没してたら…フツーの感覚の人なら、

「おや?」

って、誰だってならない?

またさ、たまぁに、

「見えないカメラとかがあれば、どんなとこでも簡単ですよね?」

何てコトを言う人もいるけど、ハッキシ言って…甘いんだよね。

根本的に、いくらカメラの存在が分からない…ってコトになったとしても、人間は透明にはなれない。

って考えれば、当然カメラは隠れてても、人間は姿をさらしてる状態。

で、それで、どこに行こうが、そいつが出没してたら…

「意味無いじゃん!」

そう。「ここぞ!」って場面だけに限っての話なら、それはそれで良いと思い。

けど、そーじゃ無ければ、全然威力発揮できないじゃん。

人間が、その威力の足を引っ張ってるってコトになってしまってるしぃー。

たまにさ、依頼者たちの中には、小型のカメラとかを実際に買って持ってるって言う人たちもいるけど。

でも…それかって調査しようって…思ってのコトだと思うんだけど。

それ、自分で持ってやるのかな?

旦那さんや奥さんに、顔がバレてる自分が?旦那さんや奥さんに、顔がバレてるお友達が?

よー分からんわ…。

って言うか…徒歩尾をなめんなよっ!
って感じ。
(-.-メ)b


まぁ話は戻って。

とにかく、んなわけで、徒歩系ってのは、1日の調査時間が長くなれななるほど、

「あれ?あそこにもこいついた。」
「そーいえば、あそこにもいたな…」

ってコトにもなりやすいわけね。

って考えれば、極力時間が削減できるとこは、削減出来ないかとかを検討して、それからやるとか…あとは、姿をさらす場面を極力減らせるような体制ややり方ってモノが無いかとか、入れ替わり立ち替わり連携プレイとかが、出来る体制でのとか…ってコトを考えてやんないとね。

まぁ他にも、行動調査の場合、その対象が、どう言った交通手段かによって、色々違ってくるっての以外にも、その調査の目的とか、何がポイントであるかとか…警戒度がどーだとか、そんなこんなの違い次第では、とにかく色々と結構な違いが出てきたりするのよね。

これさ、って言うか、行動系だけの講義をしろって言われれば、かなり長時間の講義が出来るくらい、結構奥が深いもんなんだよね。

さすがに、文字として書いて、そー言うのやれとか言われても、めんどくさいので、やんないけどさっ。
(-.-)y-~~~

とにかく、んな単純なもんとちゃうのよね。

そー言うのが出来なかったりする探偵事務所があったりするから…依頼は受けても、現場は他社に委託…ってトコが、世の中いくらでも存在するのよね。

「出来るんだったら自分とこでやるって!」

って、そう言うとこは言うのよ。

でも、ちゃんと出来ないってコトを自覚してるから…。

そんなもんなんだよね。


とにかく、追跡にしろ、張り込みにしろ、撮影にしろ…

「行動系の調査をナメんなよ!」

って感じだわね。
(-.-メ)b



※色々ですから。


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