実在してない
ボクね、この仕事をするようになってからもそうだし、それ以前からも、知人や同業の仲間や友達、依頼者たちから、
「あんたって、ホントは実在の人物じゃないでしょ?」
てなことを、何か知らないが、たまに言われるのよね?
サッパリ意味が分からない。
(-_-;)
何年か前も、つるんでる同業の仲間数人と、飲み会をやってる最中に、
「前々から思ってたんだけど、あんただけは、よく分からん。全く実在してるヤツなのかどーかって、たまに思うことがあるんだよね。今、目の前にいて、一緒に飲んでるんだけど、でももしかしたら、現実にそうなのかどーなのかって、ふと思っちゃうことがあるんだよね。」
って、一人がポツリと言ったら、そしたら他の奴らも、
「それ分かるーっ。こいつだけは、前々から、架空の存在なんじゃ?って、ふと思うことあるんだよねー。」
って。
学生時代も、友達にそー言われたこともあるし、依頼者たちの何人かからも、似たようなことを言われたことがあるのね。
でも。あたしゃ、そんなん言われても、わけが分かんないわけで。
(-_-;)
で、同業の仲間たちに、
「あんたさ、本書いたらどう?あんたの場合、日記とかでいいからさ。毎日ダラダラ書いてるだけで、物語になるってマジで!あんたは、特に、同じ同業者でも変った案件に関わったりする確率も高いし、同業ですら、なかなか経験しないようなことに遭遇する確率高いし。何も無くても、所詮あんたは、空想上の存在なんだからさ…」
って。
ってか、あたしゃ、いつから空想上の存在になってるわけさ?
意味が分からん…
(-_-;)
同様のことを、依頼者たちからも、さんざん言われ続けて、はや何年?
でも…そー言うのは全くやる気が無い。
ってかさ、守秘義務ってもんがあるわけで。
僕が何とかあれやこれやなんて…書けるわけも無く。言えるわけも無く。
ってか、僕が架空だって?そもそも、どーいうこっちゃねん?
(-_-;)
でも。たまぁに、依頼者たちと話をしてても、突然、
「あなた、ホントは存在してないでしょ?」
ってなこと聞いてくる人たちっていたりするのね。
はぁ?この人、何言ってるんだ?
って。
僕が存在してなかったら…んー…どーいうこと???
|